mamiba blog

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Coolpad7235 中華

Coolpad7235のカスタムROM導入

ものはMicromax A89という機種と同じみたいで(他にも同じ機種が多々ある模様)、そのカスタムROM(標準ROM)が使えるそうで、導入を依頼されました。

まずはCWMを入れようということで、XDAからCWMをダウンロードして、FlashToolから焼いてみたところ・・・。

焼くことは成功するのですが、リカバリが起動してこない。
Android OSを起動して、adb reboot recoveryしてみても、リカバリは起動する(ドロイド君が倒れた画面が表示され、正常起動ではないですが)ものの、CWMは起動しない。

CWMは、XDAの
[[CWM]] ( Recovery v6.0.xxx ) For Micromax A89
というスレッドから拝借。(CWMR 6.0.2.8 for A89.zip)
SP Flash Toolも同スレッドから拝借。(SP_Flash_Tool_v3.1222.00.rar)
ドライバは同スレッドには32bitのものしかなかったので、32bitのファイルを参考にそのドライバの公式提供元を漁って、64bit向けのドライバを入手。(Mobistel_Cynus_series_Drivers_x64.exe、32bitの場合はMobistel_Cynus_T1_Drivers_x86.exe)

焼き方は、CWMの中にテキストファイル(MT6577_Android_scatter_emmc.txt)があるので、それをまずFlash Toolに食わせる。
すると、テキストファイルに定義されている領域とアドレス範囲の一覧が出てくるので、RECOVERYを選択して、CWMのimgファイル(CWMR 6.0.2.8 for A89.img)を指定する。
その状態でDownloadを実行(警告メッセージが出るけどおk)すると、Flash Toolは端末を探す状態になるので、端末をシャットダウンして、電池パックをひっこぬいて、完全に切れた状態にした上で、電池パックを戻して、ボリュームアップを押しながらUSB接続する。
すると自動的にドライバがあたって、自動的に焼きこまれる。

何で動かないんだーと少し悩んで、とりあえず初期化しよう、と思って標準のROMイメージを探してみたら、Micromax A89のROMがあったので、Flash。(LWDEB01.1.0.1.3T13A0727_MD10.zip)

起動したら、ブートのロゴが
NINJA
お、おう。

この状態でリカバリを焼いたら今度はちゃんと起動した。
ということでCWMからXDAにあるROMを焼いてみることに。

以下、焼いてみたROM。

どれもそこそこ完成度は高いように感じました。

-Coolpad7235, 中華