Xiaomi mi5について プラスエリア化、カスタムROM導入
2016/06/29
2016-06-29 追記
ブートローダーアンロックがきまして、ようやく使い始めました。
これから記事を修正していきます。
Windows 10でのブートローダーアンロックもできました。(やはりドライバ関係が原因だった)
また、同じアカウントで2台以上のブートローダーアンロックを行うには、1台目をアンロックしてから、30日空けないといけないみたいです。(エラーメッセージで30日経過してないから、ダメです、と出ました)
電話番号はいくらかあるので、別アカウントを作成し、無事ブートローダーアンロックとなりました。
1日触ってみて・・・、これはいいですね!って感じです。
未だかつてないサクサク動作。かなり良いです。
DSDAだと、Motorola G4が割安で対応してきていますが、SnapDragon 820にはこだわってもいい気がします。
2016-06-24 追記
以下の記事はざっくり過ぎて内容がないので、近日中に書き直す予定です。
私もMi5を購入しましたので、実際に自分用の端末でカスタマイズをやり直しながら、記事にしていく予定です。
私自身、同時待ち受けは切望しておりました。
先日、依頼があり、ブートローダーアンロック、カスタムROM導入(日本語で使えるもの)、プラスエリア化を行ったので、備忘録として。
【プラスエリア化】
ブートローダーをアンロックせずとも実施可能。
カスタムROMを導入しても維持されています。
DIAGモードにする → PCに接続(ドライバ適用) → 書き換え
という流れで実施します。具体的な手順は以下のとおり。
- *#*#717717#*#*にダイアルする。(
- ドライバをダウンロード、デバイスマネージャーから適用。
- DFS CDMA Toolが楽かも。QPSTとかでもいい。各自慣れたツールで書き換えを行う。
(慣れてる人はいないかw
初心者のかたはDFS CDMA Toolがいいと思います。
【ブートローダーアンロック】
結構時間がかかります。Xiaomiに申請をして、承認を得る必要があるためです。
数日で承認されるようです。承認結果はSMSで通知されるはず・・・なのですが、届かないこともあるようなので、そろそろ承認されたかなーってタイミングを見計らってやってみるといいかもです。(承認が降りてなければ、途中で失敗するだけなので)
流れとしては、
申請 → 承認 → (Mi5上で)承認されたアカウントでサインインした状態にする(SIMを入れていると国際SMSを送信される場合があるので注意) → FASTBOOTモードに変更 → PCに接続 → 専用アプリをダウンロードして実行 → アンロック!
という流れです。
Windows 8以降の場合は、署名なしドライバがインストール可能な状態で、テストモードにする必要があります。(と思う)
- 申請する。
ポイントとしては、日本の国番号は81ってことと、日本の携帯電話番号で登録する場合は、最初の0を取っ払って登録する必要があることです。 - 承認はSMSで通知が来るはずですが、通知が来ず、いつのまにかされていたりします。(1台目はSoftbankの番号で申請し、そのSIMはiPhoneで使っていましたが、通知を受け取れました。2台目はDoCoMoの番号で申請しましたが、そのSIMはHTV31で使用していましたが、承認のSMSは受信出来ませんでした)
- 専用ツールをダウンロードする。
- Mi5側でMIUIを起動して、SettingsのAccountより、承認されたアカウントにサインインしておく。
- Mi5側でシャットダウンして、音量下ボタンと電源ボタンを同時押しでFASTBOOTモードにして、PCに接続する。
- 専用ツールを起動して、サインイン画面が出てくるので、承認されたアカウントでサインインする。
【カスタムROMの導入】
ブートローダーアンロックが必要です。
カスタムリカバリ(TWRP)の導入にブートローダーアンロックが必要だからです。
私が動作を確認したのは、
xiaomi.euのUNOFFICIALなMIUI
XDAにある20160521なCM13
です。他は確認していません。(起動しても常用できないレベルの動きだった)
他というのは、RESURRECTION MIXとか、20160521ではないCM13とかです。
上記のフォーラムの全レスを確認したわけではないので、私が導入方法を間違えてる可能性はあるかもしれませんが、安定動作しませんでした。
作業の流れについては、以下の通りです。
カスタムリカバリの導入、起動 → ROMのインストール → GAppsをインストール
という、他のAndroidと同様の流れです。
- TWRPは、いくつかありますが、これは起動するものの、タッチパネルが操作できない状態に陥った。boot.imgだけこれを使って、recovery.imgはこちらをつかいました。
fastbootモードで起動して、PCに接続して、以下コマンドです。
fastboot flash recovery recovery.img
fastboot flash boot boot.img
このコマンドはAndroidのカスタマイズをやっている方なら、おなじみのコマンドなので、トラブルが発生した場合、他の機種の情報が参考になるかもしれません。 - ちなみに、TWRPは実はインストールしなくてもいいんです。
fastbootコマンドにはbootコマンドがあって、flashせずにbootすることができるんです。
fastboot boot recovery.img
ただ、あんまり意味がない(カスタムリカバリの方ができること多い)と思うんで、flashしてしまってよいかと思います。
flashした後に、上記コマンドを立て続けに入力すると、OSからadb reboot recoveryとかしなくても、TWRPが起動してくるので、楽だったりします。
リカバリへの入り方は、ADBが利用可能な状態でadb reboot recoveryとか、シャットダウンして、音量上を押しながら起動でも入れます。 - カスタムROMをTWRPからインストールします。インストールする前にWipeをしています。
初回はFormat Dataした方がいいらしい、ので、私もしました。2回。yesって打つんです。 - GAppsはOpenGAppsを使いました。ARM64で6.0でVariantはお好きなモノを。
- 初回起動は時間がかかります。