AWSにして1年
2017/05/17
超自分用備忘録を軽く書いておく。
- VPC
CIDRは同じで作成。 - サブネット
アベイラビリティーゾーンを分ける。(RDSで必要)
プライベートとパブリックなサブネットを作成する。 - ルートテーブル
サブネット同様、プライベートとパブリックでルートテーブルを分ける。
パブリック側は送信先が自分以外の場合はインターネットゲートウェイに向かせる。 - インターネットゲートウェイ
インターネットにサーバを公開するんで作ってください。 - ElasticIP
インスタンスに割り当て続ける限りは無料なので作成するが、インスタンスを作ってからで良い。 - セキュリティグループ
DB用とWeb用を作る。
Webは送信元が0.0.0.0/0に対して80番ポートを開放。
SSHは自分だけにするのがいいんじゃない。(固定IPじゃない人は、メンテするときは変更する感じ)
DB用は外部に直接公開する必要はないので、内部からのアクセスのみ想定した設定を行う。 - EC2
無料の範囲で作成。
私はAmazon Linux AMIで作成しました。
ちなみに、WindowsServerも無料で使える。 - RDS
無料の範囲で作成。
無料の範囲で作るってチェックボックスがあったんで、それにチェックを入れるのを推奨。
WordPressなら、MySQLかMariaDBかな?=MySQL 5.6.27
ユーザーとマスターパスワードは覚えておこう。
ここでVPCのサブネットでアベイラビリティーゾーンを分けておかないと、いけなかった。 - EC2のLinux設定
sudo su
yum update -y
yum install httpd24
yum install php55 php55-mbstring php55-gd php55-mysqlnd
service httpd start
chkconfig httpd on
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
vi /etc/php.ini
mkdir /var/www/html/ry
chown -R hoge /var/www/html/*
chown -R hoge /var/lib/php/ry 他
WinSCPでアップロード
vi /var/www/html/ry/phpMyAdmin/config.inc.php
vi /var/www/html/ry/wordpress/wp-config.php
RDSの宛先を変える - phpMyAdmin
DBにMySQLを選んでいるので、元サーバでphpMyAdminからエクスポートして、新サーバでphpMyAdminでインポートした。
configを開いて、RDSへのパスだけ修正。 - WordPress
フォルダをそのままアップロードした。
これもconfigを開いて、RDSへのパスだけ修正。 - ドメイン
サーバのIPを変更。VALUE-DOMAINとFREE-NOM。
以上で移行が完了しました。